アメリカン・オプション研究会は、日本にいながら誰もがアメリカのシカゴを中心にした 海外のオプション売買取引を実践できるようにしよう—との目的のもとに、つくられたものです。本マニュアルに続々と書評を頂いております。 今回、その一部をご紹介いたします。
オプション道場 シンタロー さま
日本のオプション売買取引の第一人者で、オプション道場のシンタローさまから本マニュアルに対する書評をいただきました。
「オプションに関するあらゆる情報が網羅されている」というのが、米国オプションを5年以上取引している者として第一に感じたことです。
米国と日本では、オプショントレードに関する情報・ノウハウの質に大きな差があります。そのギャップを埋めるのが、このマニュアルの役割になると思います。
オプションの取引経験が長い私でも、このマニュアルから新しい知識をたくさん得ることができました。それくらい専門的な内容が書かれているので、オプションについて全く初めてという方や、これからオプションについて学ぼうという方には敷居が高く感じられるかもしれません。しかし、真剣にオプションを勉強したい方にとっては、この「手加減の無さ」が利点になるはずです。
国内の限られたオプション市場ではなく、世界最大のオプション市場である米国市場に投資家の目を向けさせ、本場のオプション戦略に正面から取り組んでいる点が、このマニュアルの良さだと思います。
オプション道場 シンタロー
「FXメタトレーダー入門」著者 toyolab さま
私はこれまでFXシステムトレードを中心に取引を行ってきましたが、リスク管理の重要性からFXオプションにたどり着きました。
FXは個人投資家の間でもかなりポピュラーになってきましたが、プロが当たり前のようにやっているリスク管理のためのオプション取引が、まだ個人投資家までは浸透していません。それはどうしてでしょう?日本におけるオプション取引に関する情報量が海外に比べて圧倒的に少ないからです。私自身もそうですが、日本語だけの情報ではオプションの表面的な知識しか身につきません。
このマニュアルの特長は、国内、海外のオプションに関するあらゆる内容を網羅していることに尽きます。今ではインターネットで何でも調べられる時代ですが、海外の情報をここまで系統的に調べ上げるのは至難の業です。また個人的に興味のあったFXオプションの活用法についても、かなりのページを割いて紹介されています。
「マニュアル」というより、「レファレンス」と言っていい内容だと思います。オプションについて何か調べるときに常に手元に置いておきたい一冊です。
「FXメタトレーダー入門」著者 toyolab
ご購入のKさま
ご自分のブログで、このマニュアルについて次のようなご評価を述べていただいております。
Option投資の本の紹介コーナーですが、今回は趣向を変えて、神のような情報商材の話。
Optionistさん主催のアメリカン・オプション研究会というところが出している、「シカゴ・オプション売買戦略マニュアル」。まるで百科事典のように、オプション投資の基本から価格や戦略に関する考え方、戦略だけでなくヘッジの事例集、通貨オプションの話題や、日を追っての具体的なトレード例までついていて、300ページもあるのにリーズナブルすぎるほどの価格帯。
Tom PrestonらのUSのエキスパートのことや、戦略を選ぶ前の考え方、自動売買、などのことはすべてここから教わりましたし、まだまだ理解できていない内容が数多くあるので、少しずつでも読み返すことが非常に楽しみ。ここまで詳しく、また網羅的に書かれている日本語でのオプションに関する資料は、今までに見たことがありません。
ただし、いきなりこれだけを読み始めるのはかなり難しいと思われるので、このblogで紹介している本やWebサイトなどである程度の知識をつけ、またポジションを取り成功と失敗を体験しながら読むと、その有用性がよくわかります。
情報商材が大嫌いな私ですが、これだけは別格。なぜ購入したのかと言えば、価格が安かったのと、サイトでの説明が奇をてらわずノーマルだったこと、それにオプション道場のシンタローさんが推薦していたからなのでした。