Option投資の本の紹介コーナーですが、今回は趣向を変えて、神のような情報商材の話。
optionistさん主催のアメリカン・オプション研究会というところが出している、「シカゴ・オプション売買戦略マニュアル」。
まるで百科事典のように、オプション投資の基本から価格や戦略に関する考え方、戦略だけでなくヘッジの事例集、通貨オプションの話題や、日を追っての具体的なトレード例までついていて、300ページもあってリーズナブルすぎるほどの価格帯。
Tom PrestonらのUSのエキスパートのことや、戦略を選ぶ前の考え方、自動売買、などのことはすべてここから教わりましたし、まだまだ理解できていない内容が数多くあるので、少しずつでも読み返すことが非常に楽しみ。
ここまで詳しく、また網羅的に書かれている日本語でのオプションに関する資料は、今までに見たことがありません。
ただしいきなりこれだけを読み始めるのはかなり難しいと思われるので、このblogで紹介している本やWebサイトなどである程度の知識をつけ、またポジションを取り成功と失敗を体験しながら読むと、その有用性がよくわかります。
情報商材が大嫌いな私ですが、これだけは別格。なぜ購入したのかと言えば、価格が安かったのと、サイトでの説明が奇をてらわずノーマルだったこと、それにオプション道場のシンタローさんが推薦していたからなのでした。
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